もし、レビューや発注者等との間で折衝が合った場合はどういう経緯で何を変更するのか、変更箇所と責任を明確にしたほうがいいと思います。他にもフィードバックを得る場合は、発言者とコメントを記録しておいたほうがいいです。また、そのフィードバックに対する回答と結果を、具体的に見積もりを修正したのかしなかったのかなど明確にするといいでしょう。また、こうした内容に対する本音や根拠はさりげない会話や過去の事例の中にも隠れてることがあるため、オフィス内を歩き回って情報収集するのもありだと思います。最終的に見積書としては、あいまいさをなくすことが一番の目標と言えると思います。契約の完遂まで見積もり作業は発生し続けるかもしれないという心づもりで、発注者には毎回歯切れのいい対応ができるように万全にしていけるようにするといいでしょう。